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2026年7月1日新発売:拡大するEVSE市場の安全設計へ

短絡耐量を高めた
新たなメカニカルリレー
HE-Sリレー SCタイプ

欧州で先行するIEC規格対応の流れを見据え、EVSE設計で重要度が高まる短絡耐量への備えを支援します。

40A通電・小型サイズ・溶着検知機能を備え、次期EVSEの安全遮断設計に適したメカニカルリレー選定に貢献します。

  • EVSE リレー
  • EV充電器 リレー
  • 充電ステーション リレー
  • IEC62955 リレー
  • IEC62752 リレー
  • 短絡耐量 リレー
  • 高短絡耐量 メカニカルリレー
  • 40A パワーリレー
  • 溶着検知 リレー
  • 2a1b リレー

カタログダウンロードはこちら(無料)

 新商品 HE-Sリレー SCタイプの仕様、品番、定格、寸法、電気的寿命、接点Gap、短絡耐量などの詳細は、カタログでご確認いただけます。 

AboutEVSE※市場の拡大と規格化の流れに、
安全遮断用途の"高短絡耐量"で応える

※EVSE:Electric Vehicle Supply Equipment(充電ステーション)
EVSE向けHE-S SCタイプ-2

EVシフトと充電インフラ整備が進むなか、EVSEにはより確かな安全遮断が求められています

原油高・供給不安、各国のEV購入支援、再生可能エネルギーの拡大などを受け、EVとEVSEを取り巻く市場環境は変化しています。日本でも、2030年にEV充電ステーション30万口設置を目指す動きが示されています。

その一方で、欧州ではEVSEに関する規格対応が先行して進み、短絡耐量への要求がより重要になりつつあります。すべての地域で同じ規格化が進むとは限りません。しかし、欧州で規格化が進むほど、EVSEの安全遮断用途において短絡耐量が重視されていることは明らかです。

HE-Sリレー SCタイプは、こうした次期EVSE設計に向けた、高短絡耐量メカニカルリレーです。mode2チャージングケーブル/mode3充電ステーションの安全遮断用途で、短絡耐量・大接点Gap・小型2a1b構成・溶着検知をまとめて検討できます。

次期EVSE設計で、短絡耐量・安全遮断・実装性をどのように両立するか。
HE-Sリレー SCタイプは、その検討に応える新しい選択肢です。

まずは情報収集がしたい方

基本仕様や特長、活用事例がまとまった資料を一括でご確認いただけます。

Problem次期EVSE設計で、今から備えるべき3つの課題。

 EVシフトと充電インフラ整備が進む一方で、EVSEには安全遮断用途として、より確かな短絡耐量が求められ始めています。
次期モデルでは、規格対応・実装性・溶着検知までを見据えたリレー選定が重要になります。 

規格対応を待ってからでは、設計変更が重くなる

problem基板設計
  •  規格対応が本格化してから部品を見直すと、基板設計、評価、認証スケジュールに影響する可能性があります。
    短絡耐量を備えたメカニカルリレーを早期に候補化しておくことが、次期EVSE設計の手戻りリスクを抑える第一歩になります。 

安全遮断に必要な耐量を、限られたスペースで満たせるか

problem限られたスペース
  •  EVSEの安全遮断用途では、通電容量だけでなく、短絡耐量や接点Gapまで含めた部品選定が求められます。
    高短絡耐量と小型設計を両立したメカニカルリレーを選ぶことが、EVSEの安全性と実装性を両立するポイントになります。 

溶着検知まで含めた安全回路を、複雑にせず構成できるか

problem複雑にせず構成できるか
  •  EVSEの安全設計では、主接点の遮断だけでなく、異常時の溶着検知まで考慮する必要があります。
    2a1b構成とミラーコンタクト構造を備えたメカニカルリレーなら、安全遮断と溶着検知を一体で検討しやすくなります。 

まずは情報収集がしたい方

基本仕様や特長、活用事例がまとまった資料を一括でご確認いただけます。

Point次期EVSEに求められる条件を、一歩先で満たす。

 規格対応を見据えた高短絡耐量。安全遮断を支える大接点Gapと溶着検知。そして、小型設計と材料費変動への備えまで。
HE-Sリレー SCタイプは、次期EVSE設計で求められる要件を、1つのメカニカルリレーに集約します。 

01

安全遮断用途に求められる短絡耐量に備える

 EVSE市場の拡大と、欧州で先行する規格化の流れにより、安全遮断用途では短絡耐量の重要性が高まっています。
HE-Sリレー SCタイプは、IEC62752/IEC62955規格に対応した高短絡耐量メカニカルリレーとして、次期EVSE設計の部品選定を支援します。 

02

大接点Gapで、安全遮断設計を支える

 短絡耐量だけでなく、接点間距離もEVSEの安全遮断設計で確認すべき重要な要素です。
HE-Sリレー SCタイプは、a接点Gap 3.0mm以上を確保し、IEC62752/IEC62955規格対応を見据えた設計に貢献します。

 

03

小型2a1b構成で、実装性と溶着検知を両立する

 安全機能を強化しても、基板や筐体の制約を大きくしたくない。
HE-Sリレー SCタイプは、小型サイズの2a1bメカニカルリレーとして、限られた実装スペースの中で主回路遮断と溶着検知を検討できます。2a1bタイプはミラーコンタクト構造に対応しています。 

ミラーコンタクト構造r

 

04

材料費変動を見据え、量産後の選定価値まで考える

 EVSEの量産フェーズでは、性能だけでなく、材料費変動への備えも部品選定の重要な視点になります。
HE-Sリレー SCタイプは、材料使用量を抑えた設計思想により、貴金属材料の価格変動リスクにも配慮した選定を支援します。 

定格40A。その実力は、46倍の短絡耐量(瞬間1850A対応)。
高い短絡耐量で、EVSEの安全遮断に貢献します。

国際規格に対応
IEC62752

国際規格に対応
IEC62955

他社製品と比較して最大約31%の体積削減を実現。
限られた設置スペースの有効活用と、装置の小型化に貢献します。

他社A社と比較して
31

削減

他社B社と比較して
18

削減

※当社調べ(2026年6月時点)

軽量設計により、最大約42%の重量削減を実現。
装置全体の軽量化に貢献します。

他社A社と比較して
42

軽量化

他社B社と比較して
10

軽量化

※当社調べ(2026年6月時点)

まずは情報収集がしたい方

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Function主な特徴一覧

 EVSE向けリレー選定では、仕様の一部だけでなく、定格、寸法、接点構成、使用条件まで含めた確認が欠かせません。
詳細情報はカタログでご確認ください。 

HESSC_EVSE_TOP

短絡耐量:IEC62955/IEC62752規格準拠

IEC62955では1.85kAp、IEC62752では1.5kApの短絡耐量仕様に対応。

HESSC_EVSE_TOP

接点通電容量:40A

40A通電に対応し、EVSEの主回路遮断用途で求められる高容量化に貢献。 

HESSC_EVSE_TOP

接点Gap:3.0mm以上

 a接点の接点Gapは3.0mm以上。 
HESSC_EVSE_TOP

外形サイズ:30 × 36 × 40mm

 高短絡耐量・40A通電・2a1b構成を備えながら、小型サイズを実現。 
HESSC_EVSE_TOP

保持電力:400mW

 定格消費電力2,500mW、保持電力400mW。 

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Application Examples用途紹介

 HE-Sリレー SCタイプは、mode2/mode3 EVSE向けの高短絡耐量メカニカルリレーです。
限られた実装スペースで、規格対応を見据えた安全遮断と溶着検知を両立します。 

HESSC_EVSE_TOP-3

小型化が求められるmode2
チャージングケーブル

 mode2チャージングケーブルでは、筐体内の限られたスペースに、安全遮断用の部品を収める必要があります。
HE-Sリレー SCタイプは、小型サイズで40A通電に対応し、短絡耐量と実装性を両立したい設計にフィットします。 
         
EVSE_mode2

 

HESSC_EVSE_TOP-3

欧州向けmode3
充電ステーションの次期モデル

 欧州向けEVSEでは、規格対応を見据えた部品選定が重要になります。
HE-Sリレー SCタイプは、高短絡耐量と大接点Gapを備えたメカニカルリレーとして、主回路の安全遮断用途での検討に適しています。 

          
EVSE_mode3

 

HESSC_EVSE_TOP-3

溶着検知まで含めた
EVSE安全回路

 EVSEの安全遮断用途では、主接点の遮断だけでなく、異常時の状態検知まで考慮したい場面があります。
2a1bタイプは補助接点を備え、ミラーコンタクト構造により、主接点の溶着検知を含む安全回路構成を検討できます。 

 

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FAQよくあるご質問

お客さまからよく寄せられるご質問とその回答をご案内しております。

Q.

2aタイプと2a1bタイプは、どう選び分ければよいですか?

A.

 主回路遮断のみを重視する場合は2a、溶着検知まで含めた安全回路を検討する場合は2a1bが候補になります。
2a1bタイプは補助接点を備え、ミラーコンタクト構造により主接点の溶着検知を考慮した回路構成に対応します。 

Q.

溶着検知機能は、EVSE設計でどのように役立ちますか?

A.

 異常時に主接点の状態を監視する安全回路の構成に役立ちます。
EVSEの安全遮断用途では、電流を遮断するだけでなく、接点が意図通りに開離しているかを確認したい場面があります。2a1bタイプの補助接点は、その状態監視に活用できます。 

Q.

熱設計では何を確認すべきですか?

A.

使用温度、通電電流、コイル保持電圧、放熱条件を確認して下さい。
HE-Sリレー SCタイプは、接点最大許容電流、コイル保持電圧が周囲温度条件によって異なります。また、基板の放熱や他の機器からのもらい熱等の影響を受けるので、実機での温度確認が重要です。

Q.

b接点は主回路開閉にも使えますか?

A.

 b接点は主回路用ではなく、状態監視・溶着検知用途を想定して確認すべき接点です。
2a1bタイプのb接点は、主接点の溶着検知を考慮した補助接点として活用できます。主回路遮断にはa接点、状態監視にはb接点という役割を分けて、負荷条件や定格をカタログで確認してください。 

Q.

コイル駆動条件で注意すべき点はありますか?

A.

 保持電圧へ切り替えるタイミングの確認が必要です。
HE-Sリレー SCタイプは、保持電力400mWに対応していますが、保持電圧で使用する場合は、コイル定格電圧印加から100ms以降に保持電圧へ切り替える条件が示されています。省電力化を検討する際は、駆動回路側の制御条件とあわせて確認してください。 

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Lineup商品ラインアップ

 HE-Sリレー SCタイプは、接点構成とコイル定格電圧の組み合わせで選定できます。
安全遮断用途の主回路構成、溶着検知の要否、駆動電圧に応じて、適した品番をカタログでご確認ください。 

HE-S SCカタログ表紙
HE-S SCカタログ中身抜粋

 次期EVSE設計の検討に、まずカタログを。 

HE-Sリレー SCタイプは、EVSEの安全遮断用途に向けた高短絡耐量メカニカルリレーです。
採用検討では、短絡耐量だけでなく、接点Gap、接点構成、寸法、定格、電気的寿命、
使用条件まで確認する必要があります。

新商品の詳細仕様を、カタログでまとめてご確認ください。

資料ダウンロードはこちら (無料)

 規格対応、安全遮断、実装性を見据えたリレー選定に。
まずはカタログで、HE-Sリレー SCタイプの詳細仕様をご確認ください。